文字列Sのボールが A 個、文字列Tのボールが B 個あり、そこから文字列Uのボールを1個選んで捨てたときの残りのそれぞれのボールの数を答える問題です。
「文字列U」は文字列S、文字列Tのどちらかと同じなので、同じ方のボールの数を「-1」すれば解くことができます。
提出
s, t = input().split()
a, b = map(int, input().split())
u = input()
if s == u:
a -= 1
else:
b -= 1
print(a, b)
入力は2つの文字列と2つの整数、そして捨てる文字列です。
A問題にしては入力が多くて難しそうですが、文字列と整数を間違わないように気をつければ大丈夫です。
# 整数での入力
a = int(input())
# 文字列での入力
s = input()
# 複数ある場合
a, b = map(int, input().split())
s, t = input().split()
上記のものは覚えておいたほうがいいですね。
何処かにメモしておくとコピペで使えたりして便利です。
split()メソッド
split()メソッドは、区切り文字を指定して、文字列を分割します。
区切り文字を指定しない場合、空白、タブ、改行で分割されます。
str.split("区切り文字")
map()関数
map()関数は、イテラブル(リストやタプルなど)の各要素に関数の処理を適用します。
map(関数、イテラブル)