N 以下の正整数の中から選んだ a が奇数である確率を求める問題です。
N までの数字の中に奇数がいくつあるか調べて、N で割る方法でできます。
奇数の個数の求め方はいくつか考えられます。
提出
n = int(input())
print((n+1)//2 / n)
N に 1 を足して 2 で割ると(「//」は切り捨て除算)、奇数の個数を求めることができます。
それを N で割ったものが答えとなります。
提出
n = int(input())
ans = 0
for i in range(1, n+1):
if i%2 != 0:
ans += 1
print(ans/n)
ちょっと回りくどいですが、1から順番に数えていって、それぞれ奇数かどうかを判定します。
奇数だった場合に、「ans」に 1 を足していき、最後の ans を N で割ります。
range()関数
range()関数は、連続した数のリストを返します。
引数の指定が1つの場合、stopの指定になります。
引数stopの値は含まれず、最後の数字は「stop-1」です。
range(start,stop,step)